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よくある質問(FAQ)センター

よくあるご質問?FAQ?

ヒプノセラピーを受ける際に、よくあるご質問と答えをまとめました。

ヒプノセラピーって何?どんなことをするの?

催眠療法の催眠という言葉からイメージされやすい、催眠術によるショーや暗示によるマインドコントロール?または、前世や過去世を覗いて性格や言動を言い当てる予言や占いの一種…?ヒプノセラピーは、そのようなイメージとは、まったく異なる別ものです。

ヒプノセラピーという言葉の認知度は飛躍的に向上しましたが、まだまだこのように、大きな誤解をされている方が多いのも現実です。ヒプノセラピー(催眠療法)とは、ユングやフロイトの提唱した深層心理学を根源とし、催眠状態を利用して潜在意識に働きかけ、心理的な問題(=悩み)や心 因的な症状を改善する心理療法であり、ヒプノセラピーの先進国である米国では、1950年代に「療法」として医師会によって正式に承認されており、その効 果は様々な分野で実証されています。

よしだひろこにおいても国内の学会やセミナーで、ヒプノセラピーの研究を発表しております。(国際生命情報科学会(ISLIS)他・・)また、ドイツ コンスタンツ大学のヴァルター・ヴォンガルツ教授の談によれば、ドイツでは「前世療法」は精神療法のカリキュラムとして保険対象にもなっているそうです。(被験者自身のイメージを癒しのリソースとして認知することができれば、「オカルト」ではなく精神医学のメソットの一つとして認めざるを得ないのではないでしょうか。)近年、日本でも心理医療の分野において「応用範囲が広く即効性のある療法」として注目されています。

ヒプノセラピーの具体的なメリットとして
  • 薬物のような副作用がないため患者への負担が少ないこと。
  • 患者の症状や体調、アレルギー等の体質的問題に左右されにくいこと。
  • 年齢や体力等の条件に左右されずに一定のケアが可能なこと。
  • 効果や快復状況・目的などに応じて臨機応変に方法が変更できること。
などが挙げられています。
※前世や未来世を体験しても、先祖の霊を供養するために心霊的・宗教的な行いを強要するようなことはありません。また、オカルト的な効果はありません。

催眠術は怖い印象があるのですが?知らないうちに操られたりするの?

ヒプノセラピーは催眠術によるマジックショーとは似て非なるものです。催眠状態で意識をなくしたり、不本意な暗示をかけられたり、意識を操られたりするのではないかという恐怖感を持っている方もいらっ しゃるかと思いますが、実際のヒプノセラピーでは催眠状態に入っても軽いので意識はきちんとあります。

自分が話したり聞いたりしているのを理解できますし、催眠終了後でも内容はほとんど覚えています(出来る限りのラポールを導くために、HPSでは初回の催眠中の会話内容はすべてテープに録音してご本人にお渡ししておりますので、ご不安な点があればテープでご確認いただけます)。ですから本人の望まない行動に導いたり、記憶を消したり、恐怖心を与えるようなマイナスイメージを植え付けるようなことは全くありません。

ヒプノセラピーではあくまで「本人の意識(潜在意識)」が主体となります。
クライエントとの十分な「信頼関係(=ラポール)」のもとに、セラピストは意識の「支配者」ではなく、プラス方向に導く「道先ガイド」的な役割を担います。
あなたを癒すのは、あくまで「あなた自身」なのです。
したがって本人が望まない方向に勝手に進むことはありません。

催眠療法と暗示療法の違いは?

催眠療法は、おおまかにいうと暗示療法とほとんど同じであるといえるでしょう。
催眠暗示によるセラピーには限りが無いと言っても過言ではありません。催眠の定義については多々ありますが、暗示が強力な効果を持って潜在意識に働きかける『変性意識』という説があります。そのプロセスを通して大きく成長すると、自分自身に対する考え方や世間に対する考え方が変わっていきます。そして、暗示が効果的に使われて思考と感情がポジティブに統合される事によって、人生の目的の実現・願望達成が可能になるのです。

催眠状態ってどんな状態の事?

催眠状態とは、全ての人達が毎日経験しているごく自然な心理状態です。
ですから催眠状態は無意識ではなく必ず意識はあるという事です。
例えば、朝、目覚めた直後の未だ意識がはっきりしない状態、電車の中などでぼんやりしていて時間の流れが把握できていない状態など、毎日何度も自然に催 眠状態になっています。この時に意識は失っていないですよね?専門的にはこのような状態を"意識の変性状態"とか"トランス状態"といいます。この状態の特徴は通常うけいれられない事が受け入れられるという事です。催眠療法はこの状態を利用してあなたの固定観念になってしまっている心の悩みの原因や願望達成を邪魔している信念の様なものを変えていくものです。ヒプノセラピーはこの催眠状態に誘導して行き、望んでいる『自分』に変わっていく手助けとしていきます。
※器具や機械は使用しません。言葉のみで誘導していきます。

潜在意識とは?

私達が通常こころ(=自分)と認識しているのは、実は、表面意識(顕在意識)の事であり、潜在意識の事ではありません。その両者には架け橋が無い為に、こころの中がほぼ潜在意識に占領されている事を知る事ができないでいるのです。

『自分』という言葉で表現される自己は、わずか数パーセントでしかない表面意 識の領域で、悩んだり、悲しんだりしていると言われており、折に触れて浮上してくるネガティブな意識・無意識がこころを支配すると、表面意識ではコントロールできない悩みになって、苦しみつづける事になってしまうのです。

仮説とはいえ、この数パーセントの表面意識で、『自分』を信頼するには頼りなさ過ぎます。それに引き換え90%以上も絞めている潜在意識には、太古からの人間の歴史として肉体に受け継いできたもの、未発達の感覚や遺伝子の記憶にある文化(共同体の集合意識)など、自己認知できない多くのものが、喜び・悲しみ・恐れと共に歪んだり、押しつぶされたりしながら無限につまっているのです。まさに、潜在意識には限界がないとも言えるでしょう。
ヒプノセラピーは、表面意識の弱まる催眠状態にする事で、この潜在意識にアクセスし、ネガティブな要素をできるだけ取り除き、ポジティブな要素に転換してゆくように働きかけます。

以前、他所でセラピーを受けたが効果がなかった。催眠にかからない体質といわれた。

ヒプノセラピーの効果は、クライアントの体質ではなく、実はセラピストの力量により左右されるところが大きいのです。(詳しくは良いセラピストの選び方をご覧ください。)
セラピストにとって一番大事なのは「知識」ではなく「経験」です。また、セラピーに一番必要なことは、クライエントとの十分な「信頼関係 (=ラポール)」なのですが、十分なラポールが築けないことも、セラピストの経験不足・力不足によるものであることは否めません。HPSの過去の臨床経験 においては「改善した・効果があった」と感じた方が80%以上、「何らかの違いがあった」と感じた方も含めると95%以上に及びます。また、よしだのセッションにおいて催眠に入れなかったというケースはこれまでありませんでした。

急用ができて行けなくなったらどうなるの?キャンセル料はかかるの?

ご予約いただいた日時に来院できなくなった場合は、出来るだけ早くHPSまでご連絡ください。
原則的にはセッション当日に料金をいただきますので、セッションを受けられない場合は料金は発生しませんが、ご連絡のない場合や、予約時間を過ぎてからのキャンセル等については、キャンセル料金を頂く場合がございます。

また、複数回の特別コース(よしだひろこによる特別コースを含む)をお申し込みの場合には、トラブルを避けるためコース料金のお支払いは前金制となっており、コース開始前あるいはコース初回時にお支払いいただくことになっております。
予約日に来院できなくなった場合、ご連絡をいただければ別の日に振り替えることが可能です。その分の費用が無駄になることはありませんのでご安心ください。
ただし、コース途中で解約された場合、残りの回数分の代金の払い戻しには応じられませんので予めご了承ください。
ご不明な点がございましたらお気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。

学力を向上させるセラピーがあるって本当?催眠で成績が上げられるのですか?

催眠における学力向上のためのセラピーと聞くと、睡眠学習法の様なもの、或いは自己啓発の様なものを想像される方もいらっしゃるようですが、実際には異なります。

学力というのは、受験やテスト向けの問題をいかに器用にこなせるかという「方法論=コツ」であり、早い、遅いの個人差はあるとはいえ経験により身に付けるものであり、本人の努力に関るところが大きいものです。
ただし、「努力しているのに結果が出ない」「英語は得意なのに数学が全然ダメ」「普段の学力は高いのにテストになると十分に実力が発揮できない」などのケースでは、本人の努力不足というよりは、むしろ精神的な問題、つまり「苦手意識=コンプレックス」に起因することが多いのではないでしょうか?

例えば数学の苦手な方は、何十桁の数字の羅列を見るとそれが仮に単純な足し算であっても嫌悪感を覚え、問題を解く気力を無くしてしまうとか、英語の苦手な方は、一つ一つの単語の意味は知っていても、英字新聞などの大量な情報を前にすると、それらを構築し組み立てることが出来なくなったり、会話になると「通じなかったらどうしよう」「間違えたら恥ずかしい」といった羞恥心や人見知りなどの軽い対人恐怖症といった、学力とは直接関係のない要素によって、知っているはずの言葉さえ出で来ない…等々。

HPSのセラピーは催眠によってこの自己暗示を取り除き、より良い状態をイメージすることで意識を改善し、本来もっているはずの力を導き出すという、スポーツで積極的に取り入れられているイメージトレーニング法に非常に近いものです。
ですから治療後、突然泉のように公式や単語が湧き出で来るといった魔法のような効果はありませんし、本人の努力が重要であることには変りありません。
しかしほとんどの方が、苦手意識を克服し自分自身への期待感を持って、明るい表情で帰って行かれます。

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